ドキドキ感を共有することで、恋が芽生えやすくなる…!?
1974年にカナダの心理学者が発表した「恋の吊橋理論」。実際に吊橋を使って実験をしたそうだ。
どうも人間は、スリルや恐怖が伴うドキドキ感と、恋のときめき感をゴチャゴチャに考えてしまう傾向があるみたいだ。
そこで、「彼女(彼氏)とのデートは、ぜひ龍神へ!」というのも、ここ龍神村には、41本もの吊橋(市道)がかかっているからだ。
急峻な地形に狭い川幅、集落がバランスよく点在していることなどから、これだけ多くの吊橋が残っているのだろう。
吊橋には、歩行者専用のものや車が乗り入れられるものなど色んなタイプがある。
人工構造物であっても不思議と山村の暮らしや原風景に溶け込み、どれも少し懐かしい龍神の文化的景観をつくっている。
車を使っても1日ですべてを回るのはキツイかもしれないが、たまにはマニアックな吊橋めぐりでもしながら、二人の気持ちを深めるのもいいかもしれない。
週末は、新緑のシャワーを浴びながらドライブとシャレてみてはどうだろうか。最後の仕上げは、日本三美人湯でほっこり。ドキドキ…トキメキ…のあとは、温泉で心も体もリフレッシュ!
龍神村の地図データに吊橋の位置を落としてみたので、モノ好きな人は参考にしてもらいたい。
いざいざ@どらごんおふぃす