第1回 那賀郡粉河町 木村喜久男様宅「ものづくりの楽しみを満喫」




会社の定年を機に、趣味で行っていた園芸・農作業などにじっくり打ち込みたいと、田舎物件を探し始めた木村さん。インターネットで情報を探し始めて、スエタカのホームページでこの建物の物件情報を発見。すぐさま連絡し、その他も含め数件を訪問。この物件を見た瞬間に「これにしよう。」と思ったそうです。
といっても訪問時は庭は雑草だらけ、家も築30年なりの状態でしたが、そもそも建設関連にお勤めで、木工・鉄工・農作業まで何でもござれの木村さんには絶好の「やりがいのある物件」だったようです。
8月末に早速契約。その日から庭の草むしり、改装計画の作成、大工さんとの打合せ、施工のお手伝いと自分好みの家に仕立てるべく堺のご実家よりご夫婦で週3~4日は粉河に通って作業をされたそう。 3月中旬、正式に引越し。庭に作った旦那様用の作業場で今も熱心に家の周辺のフェンスをご自身で作成中。


フェンス鋭意製作中!

奥様のこだわりは「オール電化」。厨房や居住空間の冷暖房は全て電気でまかなっています。こと家事に関しては以前よりも快適だそうです。
また、太陽発電設備での売電にも挑戦。夜間電力を上手に利用し、月の電気代支払いは差し引き1000円程度で納まっているそう。「もっとも設備費はかかってるけど半分旦那の趣味だからね。」と奥様も新しい取り組みに満足げでした。
お家は平屋の吹きとおしの間取りで、夏は風通しがよく、冬は縁側にいるとポカポカ日差しで寒さを感じないそう。また、ご近所の方々も暖かく迎え入れてくれ、先日はご近所10所帯勢揃いで木村さん宅の歓迎会を開いてくれたそうです。
「フェンスを作り終わったら庭に池も掘ってみたい。」と創作意欲満々で田舎暮らしを満喫されている木村さんでした。


自宅で作った苗木を頂いて帰りました。

和歌山で暮らそう。
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